MARSEILLE
マルセーユ
1988.6.23-26、1991.5.25、1993.6.26、1993.7.30、1994.9.11、1994.12.10、1994.12.18、1995.1.13、1996.2.3、2003.1.4、2005.5.8、2018.2.10-11、2020.02.10-11

 紀元前6世紀頃にギリシャ人が入植してから貿易都市として栄えはじめ、紀元前後には古代ローマ支配のもとで発展を続けました。長い歴史の間繁栄を続けたマルセーユです。第2次大戦以降も戦災から順調に復興し、人口100万人を数えるプロヴァンス地方の政治と経済の中心都市となりましたが、最近では港湾の荷揚げ量の減少と北アフリカ等からの移民増加が経済状態を圧迫しているそうです。

 マルセイユ歴史博物館はカヌビエール通りの北側。ローマ時代からの遺跡が建物と公園の中に展示されています。公園内には野良猫が沢山いますよ。

2018.02.09

 Musee d'Histoire de Marseilleへ行ってみます。25年前後に何度か立ち寄った事があるのですが、今は古代ギリシャやローマの知識があるので、当時とは全く異なった目で見ることが出来ました。ここで発掘された木造船の残骸はマルセーユがギリシャ人が移民してマッシリアと呼んでいた紀元前6-4世紀頃のとてつもなく古い物です。船の外販をつなぐ技術には目を見張る物があります。そしてマッシリアを囲んで多くの未開ガリア人の村があった様子も地図で示されています。


Musee d'Histoire de Marseille中庭

Musee d'Histoire de Marseille中庭

Musee d'Histoire de Marseille、ギリシャ植民時代の船の遺構(紀元前3-6世紀)

こんなふうにして船の外郭の板をつないだ

こんなふうにして船の外郭の板をつないだ

当時マルセーユ周辺は未開のガリア人の村がたくさん

墓石かと

何でしょう?

当時のマルセーユ

ローマ時代の船にはクレーンまでついていた

海洋ギリシャ民族から船を学んだローマ人も同様の技術で敷衍の外郭の板をつないだ

1976年ショッピングモール開発時にギリシャ・ローマの遺構が見つかった

より大型のローマ時代の船